標高差:404m
累積標高差:478m

2014年02月01日


宍粟50山に戻る

兵庫県宍粟市
登り:1時間03分(超急勾配コースから)
下り:51分(迂回路コースから)
コースタイム:1時間56分
(金剛岩行き含む)
今日は今冬一番の気温上昇らしく宍粟50山に行くには勿体無い天気になりそうだが、冬山に行くのはもう少し先する。
Road Map :地図に山名は出て来ない。R29沿いの五十波集落を過ぎた辺りに野口神社の道標がある。
Route Map:野口神社の境内に車を止め、超急勾配コースで登り迂回路コースにて下山する。
宍粟50山』 ”金剛岩”にのみに展望があった。
今回もスタンプラリーの消化のみ
  何も期待はしていなかったが、それに答えてくれた山だった。
この手の山は1週間もすれば記憶から消えてしまい、登ったこと
すら忘れてしまいそうだ。 岡山の低山は殆んど記憶から消えてしまっている。 花咲山へ移動する。
41〕宮山(山崎) (646m)
みややま
”野口神社”の境内に着くと、宮司が出て来たので駐車の許可を取ると、快く了解してくれた。登山口も教えてくれる。
境内の隅っこに車を停めて7時21分に歩き始める。
野口神社の山門横の道を車で通過する。バス停から歩かれる方はこの山門から参道を歩くことになる。
月並みの落葉の積もった登山道を緩やかに登って行く。
野口神社から林道を少し戻った所に登山口があった。
雑木林で雰囲気は良い。
ややこしい箇所にはしっかりと道標が立っていた。
”を付けるには生半可で付けては行けないと思う。断言出来るのは大した斜面でないだろう。ここから山頂まで80分の落書きがあった。
9分にて何やら分岐に着く。右側は”超急勾配”左側は”迂回路”となっている。時間短縮の為に”超急勾配”側を選ぶ。
大きな倒木は左側から迂回出来たので問題無し。
どこの山にもある急斜面であるが、ステップの無い一枚斜面なので落葉で滑り易く登り難い。
登りながら下りには使いたくないと考え出す。
前方が明るくなって来たので急斜面も終了か。
出発時の気温は1℃であったが、防寒ジャンパーを着ての登り続けは暑くて汗が出て来る。
分岐からは比較的穏やかな道となる。
下草、薮等は無く、歩き易い道で助かる。が、展望はまったく無し。
下の分岐から登り続けること36分にて上の分岐に着く。
ここでジャンパーを脱いで春仕様とする。
前方に山頂が見えた。右側に田井集落からの登山道が伸びていたが、今日は長い縦走路を歩く気はない。
山頂らしいピークが見えて来た。
1時間03分にて”宮山”(646m)に着く。
展望がまったくないのでそのまま”金剛岩”に向う。
金剛岩裏からの展望は良好であったが、有名山は無さそうだ。
まぁ有名山があっても山名は判らないが・・・
下山16分にて”分岐”に戻る。
滑り易い超急斜面には入りたくないので”迂回路”を選ぶ。
写真だけ撮って直ぐに引返す。尾根筋は歩き易い道だ。
その後は比較的緩斜面が続く。
迂回路側も急斜面がありこぶ付トラロープが張ってあった。何故、超急斜面側には張られていなかったのか。
下山44分にて下の分岐に戻る。
左、広葉樹、右、針葉樹の中、気持ちの良い道が伸びる。
下山51分にて”野口神社”の境内に戻る。
山頂から約2分にて”金剛岩”に着く。背丈より高い岩であるが、ボルダリングが出来そうだ。下りるには飛び降りる必要があるので岩に上るのは止めておく。裏に廻ると展望が得られた。